代表挨拶

弊社は草津港で魚問屋として創業しその後、1984年から広島卸売市場内で魚介類や水産加工品の仲卸業を手掛けてきました。
私たちが大切にしていることは「人との繋がり」です。
長い年月をかけて地元の漁業者と信頼関係を築き、連携する中で、旬の魚を見極め、魚の魅力を最大限に引き出すための努力を続けて参りました。
広島ならではの瀬戸内の美味しい魚を通じて、みなさまに「食の楽しさ」をお届けしたいとの思いから、市場まつりや食育活動などを通じて、魚や水産業の魅力を広めるための取り組みも行っております。
私たちが目指すのは、地域活性化と持続可能な水産業の実現です。
魚を一番知っている市場関係者として、積極的にその魅力を発信し、皆さまに広めていくことが私たちの責務だと考えております。
地域の皆さまとの絆を深め、ともに未来の食文化を築きながら
「安全・安心」「おいしい」を追求し皆さまにお届けしてまいります。
今後とも、株式会社ヒロスイをどうぞ宜しくお願いいたします。
株式会社ヒロスイ
代表取締役 望月 亮
会社概要
会社名 | 株式会社ヒロスイ |
所在地 | 広島市西区草津港1丁目8番1号(広島市中央卸売市場内) |
TEL | 082-279-2581(代) |
FAX | 082-279-2590 |
役員 | 代表取締役 望月 亮 常務取締役 竹下 久雄 取締役 上野 勝二 監査役 村岡 亮 |
設立年月日 | 1984年9月6日 |
事業内容 | 生鮮魚介類・冷凍塩干加工水産物および食品類の卸売 前号に付帯する一切の業務(※広島市中央卸売市場水産物部仲卸) |
資本金 | 30,000千円(2024年3月31日時点) |
従業員数 | 正社員:18名(男性16名、女性2名)※役員含む パートタイム労働者 :10名 (2025年3月1日時点) |
取引高 | 1,808百万円(2024年3月期) |
主な取引先 | 株式会社フジ 全国農業協同組合連合会 JA全農Aコープ株式会社 西條商事株式会社 有限会社松浦鮮魚店 株式会社ヤマスイ 漁業協同組合JFしまね 株式会社エブリイ その他 (敬称略・順不同) |
取引金融機関 | もみじ銀行 中央市場支店 広島銀行 広島西支店 広島信用金庫 西部支店 日本政策金融公庫 広島支店 |
事業内容
長年の経験を活かし、より良い魚を提供する
広島市中央卸売市場で鮮魚、加工品、水産物の仲卸を行っております。
魚種も水揚量も質も変動する中、良い魚を瞬時に見極めて提供するには熟練の目利きの力が必要です。
仲卸業の目利きを活かしたプロ集団として魚の鮮度と品質にこだわり、お客様からの信頼にお応えいたします。
魚をもっと身近な存在に感じてほしいとの思いから、魚のプロがSNSで魚の情報を発信しております。

販売ネットワーク
広島以外にも全国的に販売ネットワークを構築しています。ヒロスイの主な販売先は広島を中心に、中国地方、関西圏、関東圏に向けてもお取引をしております。

ヒロスイのこだわり
- 安心・安全な獲れたての魚をお届け
流通過程や品質管理に細心の注意を払い、お客様に信頼いただける商品と、その情報を提供しています。 - 瀬戸内の地元の魚をメインに全国の魚を販売
- 品揃え豊富な仕入れ力
- 水産業界、地域の魚文化の普及と発展

ヒロスイの強みと企業使命
●各地域との情報共有と連携
●公正な価格の形成
●食の安全と安心を保つ
「旬、新鮮」を追求し、「美味しいは、忘れない」をモットーにお客様に満足していただける商品を提供し続けていきます。
商品はニーズに合わせて小分けや加工をした後、全国の量販店や飲食店へと出荷しております。

沿革
1984年9月 | 会社設立 資本金 30百万円 代表取締役 柏原 振一 就任 |
1990年6月 | 代表取締役 望月 亘 就任 |
1995年7月 | 西区井口5丁目に生鮮産地直送の「ふれあい自由市場井ノ口店」を建設 2003年より店舗をスーパーマーケットとして賃貸 |
2006年7月 | 西区草津1-9-36に食品加工工場を設置し、フード事業部を立ち上げる |
2010年10月 | (株)フジ3店舗の販売委託契約を締結 ①フジヴェスタ洋光台 ②フジZY東雲店 ③フジZY三入店 |
2013年4月 | 代表取締役 望月 亮 就任 取締役会長 望月 亘 就任 |
2014年9月 | フード事業部の食品加工製造業務をフレッシュヒロウオ(株)に移管し、事務所も移転 |
2015年3月 | (株)フジマートに賃貸していた井口5丁目の店舗の契約満了に伴い、建物を解体 |
2015年6月 | フジヴェスタ洋光台店および同年9月1日からフジZY東雲店の鮮魚部販売委託業務の統括運営を開始 |
2018年4月 | フード事業部を閉鎖し、フレッシュヒロウオ(株)の事務所も同時に閉鎖 |
2018年5月 | フジグラン安芸、フジ井口店、フジ三入店の3店舗と技術指導契約を締結し、店舗鮮魚部への指導員を派遣指導員を派遣 |
2020年5月 | Aコープ西日本との取引を全農広島県本部に移管 |
2020年6月 | SNS運用開始 |
2020年12月 | 勤怠管理システムを導入 勤務間インターバル制度を導入 |
2021年2月 | フジ三入店との技術指導契約を解除 同年3月1日よりフジグラン広島店と技術指導契約を締結 |

